概要
全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(略称:関西生コン支部)は、大阪を拠点とするセメント・生コンクリート製造・輸送業界の労働組合。全日本建設運輸連帯労働組合(連帯ユニオン)の地域支部。
設立・経緯
- 1965年に生コンクリート産業およびその関連産業に従事する労働者の個人加盟による産業別労働組合として結成。日本では企業内組合が主流の中、産業横断型の組合として知られる。
- 企業の枠を超えた団体交渉・統一闘争を展開し、長期にわたり関西の生コン業界における労使交渉で強い影響力を持った。
主要人物
- 武建一:長年にわたり委員長を務めた。2018年に逮捕、2019年にも再逮捕・起訴(後述)。
政党・労組との関係
(事実関係のみ・公開情報に基づく)
- 連合には加盟していない(全労連・全労協のいずれとも異なる独立系)。
- 山本太郎(れいわ新選組) が関西生コン事件に関するドキュメンタリー映画の院内上映集会に参加した記録がある。ただし山本太郎本人は「れいわ新選組が関西生コン支部の支援を受けているということは公式にはない。選挙の際に応援するような取り決めもない」と明確に否定している。
- れいわ新選組の一部候補者と関西生コン支部関係者との関与について報道があるが、公式な組織的関係は確認されていない。
報道された主な出来事
- 2018年〜 威力業務妨害・恐喝などの容疑で組合幹部・組合員が相次いで逮捕(延べ89人以上)。武建一委員長は2018年8月に滋賀県での恐喝容疑で初逮捕、2019年にも再逮捕・起訴。
- 2019年以降 複数の刑事裁判が進行。一部は有罪判決が確定。
- 組合側は「不当弾圧」と主張し、弁護団・支援団体が活動。
- 国際労働機関(ILO)への申し立てが支援者側により行われた。